アクセシビリティに配慮したライティング[1]
最近、ブログやCMS(Contents Management System)、また、ホームページ制作アプリケーションを使用したりして、社内などで自らホームページを更新されている方が増えてきています。そこで、アクシビリティに配慮したライティング(文章を書くこと、照明に非ず)について、ちょっと思うことなどを書いてみたいと思います。
今回は、ホームページと印刷物の違いを考えて見たいと思います。まず、決定的な違いはホームページの文章は、データであるということです。そんなんあたりまえやん、とおっしゃると思いますが、ここが大きなポイントになってきます。
データであるがゆえに、いろいろな形に姿を変えることが可能です。例えば高齢者は文字を大きくして見ることができます。視力が不自由な方は音声のデータに変えたり、また、色を変えることもできます。いろいろな形に変えて使えるのはデータだからです。しかし、データとして正確に書かれていないと全然別の意味になってしまいます。
例えば、「オーディオ」の横棒は音引きといいますが、これを音引きではなくマイナスの記号を使って「オ-ディオ」と書いてみます。書体によって見た目は同じですが、音声で聞いたときには「オマイナスディオ」と読み上げられ、全然別のものというより、まったく意味が分からなくなってしまいます。
同じような意味から以下に、べからずリストをあげておきますので参考にしてみてください。
- 文字などを間違えない(あたりまえですね)
- 英語数字は、全角を使用しない
Audio(半角)は「オーディオ」ですがAudio(全角)は「エーユーディーアイオー」です。おなじように100%(全角)は「イチゼロゼロパーセント」になってしまいますので、100%(半角)と書きましょう。 - 強制改行を入れない
単語の途中などに改行を入れてしまうと、意味がつながらなくなります。 - スペースを入れない
「時 間」などのように、字間を広げるためにスペースを入れると単語としての意味がなくなります。
他にもいろいろあるのですが、きょうはこの辺で。
第2回以降もエントリーできるように、がんばっていきたいと思いますのでよろしくお願いします。
トラックバック(0)
このブログ記事を参照しているブログ一覧: アクセシビリティに配慮したライティング[1]
このブログ記事に対するトラックバックURL: http://blog.artnext.com/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/39

コメントする